かまぶん設営日

今日は「カマタまで文学だらけ」(かまぶん)の設営日でした。

いよいよ明日から「かまぶん」が始まりますので。

 

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どーーーん!

この看板はかなりでかいので、

土日しか出ていないかもしれませんが。

 

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入って右手。

まだ届く本があるので、上のほうはまだ増えていくと思います。

このへんは美しい本を集めてみました。

 

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入って左手。

わりと可愛らしい本が多いかな。

中をひらくとごりごりと純文学だったりもしますが。

ライトノベル・掌編・大衆小説・詩歌などもあります。

 

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カフェ入口。

かっちょいい表紙の本を並べました。

ファンタジー・詩歌・純文学などなど。

耽美アンソロジーもあるよ。

 

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正面。

雑貨系が多いかな。

ポストカードやシャツなどもあります。

 

これから1ヶ月間のイベントです。

POPを足していったりとか、配置を変えたりとか、

様子を見ながら成長させていこうと思います。

 

またちょくちょくブログを更新しようと思うので、

楽しみにしてくだされば幸いですーー。

いよいよ「カマタまで文学だらけ」!

というわけでいよいよ明後日から

「カマタまで文学だらけ」(かまぶん)です。

 

西淀に1ヶ月間の本屋さんが出没するよー。

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カマタ商店!

 

扱う書籍はたぶん50点くらいです。

なにげにいちばん詩歌が充実していますね。10点くらい。

ファンタジーは孤伏澤つたゐさんと七歩さん。

エッセイはみなもとはなえさんと彩村菊乃さん。

掌編はキダサユリさんと斜線さんと七歩さん。

可愛い雑貨類はひらのみやこさんと魚矢ミリさん。

ほか、大衆小説、ライトノベルなどなど。

主宰のにゃんしーと泉由良はおもに純文学です。

 

書籍一覧はこちらにあります。

http://necotoco.com/nyanc/kamabun/index.php

 

お茶やお菓子がおいしくて、本を読むだけでも楽しい場所だと思うので、

ぜひお立ち寄りください。

見本誌がたくさん読めますし、もちろん持ち込みの本を読んでてもいいですし、

小説を書いたりしててもよいです。

「文学だらけ」の空間になればいいなと思います。

 

「かまぶん」は定期的に開催して、

ここに行けば面白い本が見つかるよーという

関西の文学の拠点になったらいいなあ。

というわけでまずは初回を成功させたいところ。

 

応援してくださいますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

尼崎文学だらけ~夏祭り~開催宣言

2017年8月27日(日)11~16時、

尼崎市中小企業センター(阪神尼崎駅より徒歩5分)1Fホールにて

文芸誌・創作文学同人誌即売会「尼崎文学だらけ~夏祭り~」を

開催いたします。

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出店者の募集は5月10日(水)0時00分より

公式ウェブサイトより行います。

 

★公式ウェブサイトをオープンしました。

http://necotoco.com/nyanc/amabun/index.html

 

募集ブース数は50。

普通の机(180x45cmの長机の半分)と椅子がつかえる一般ブースが40、

床(180x180cm)しかないけど広く自由にレイアウトできるだらけブースが10、

いずれも出店料は3000円です。

(1~40が一般ブース、41~50がだらけブース)

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今回、イベント会場を8/26、27と2日連続で借りています。

前日は試し読み会および設営になると思いますが、

なにかイベントもできたらいいなーと思っています。

どうなるか分かりませんが、楽しみにしていただければ。

 

ではでは今年の夏、「尼崎文学だらけ」をよろしくお願いいたします!

 

「カマタまで文学だらけ」開始日変更のお知らせ

「カマタまで文学だらけ」(かまぶん)、

いよいよイベント開始まであと1ヶ月です。

 

さて、イベント開始日については5/17(水)を予定していたのですが、

お店の都合のため、5/18(木)に変更となります。

おひとりで運営していますお店でありますため、

不測の事態がどうしても発生してしまう点、ご理解頂けますと幸いです。

かまぶん側としても、できるだけお店をサポートしていく所存です。

 

1ヶ月のあいだカフェを借りて本屋のように使わせてもらう「かまぶん」、

初回はどのくらい売れるのか分かりませんが、

たくさん売れて、継続できればいいなーと思います。

扱う本もどんどん増やしていけますし。

いまは一般募集をしていませんが、やっぱりそれも前向きに考えたいですね。

 

まだ始まったばかりですが、

どうか長い目で見守ってくださいますと幸いです。

「カマタまで文学だらけ」について。

昨年の7月18日に開催いたしました文芸同人誌即売会「尼崎文学だらけ」では

多数のご参加をありがとうございました。

今年の8月27日にも、「尼崎文学だらけ〜夏祭り〜」の開催を予定しております。

これに先立ち、プレイベント「カマタまで文学だらけ」を開催することになりました。

 

*かまぶんについて。

・1ヶ月のあいだ、大阪市西淀川区カマタ商店で展示販売のショップを開きます(月火定休)
 2017年5月17日(水)〜6月18日(日)13:00〜19:00

・「カマタ商店」は大阪市西淀川区(西淀)にあります。
 尼崎と西淀は川を挟んで隣接した街で、雰囲気も何処か似ています。
 会場以外にも、この街の空気をどうぞお楽しみください。

・会場のカマタ商店はカフェを併設したギャラリーショップです。
 どうぞ、軽食やお菓子・飲み物も併せてお楽しみください。
 カフェスペースでは、見本誌を持ち込んでの試し読みもしていただけます(一部書籍をのぞく)。

・会場では創作文芸の他に、絵・写真・ポストカードなどの雑貨も販売する予定です。

 

双方のイベントにそれぞれと長所があると思いますので、
「カマタまで文学だらけ」「尼崎文学だらけ〜夏祭り〜」、どちらもお楽しみくださいませ。

「カマタまで文学だらけ」公式webは間も無く公開します。
「あまぶん」ともども、「かまぶん」をよろしくお願いいたします。


にゃんしーより @amabun

「あまぶん」のクリスマス

早いもので……今年ももう終わりやね……?

 

また「あまぶん」の総括的な記事をアップしようとは思うのですが、

まずはこの一年間、ありがとうございました。

 

お礼も兼ねて、「あまぶん」からのクリスマス的な企画を

2つほど行います。

 

1.あまぶんウェブショップ・期間限定送料無料・手数料無料

http://necotoco.com/nyanc/amabun/xmas/

「あまぶん」で扱った書籍のうち一部をウェブで継続販売しています。

これらを年内に限り、送料無料・手数料無料にて販売します。

さらに、「アンソロジー週刊コトハト」ほか、

絶版となっている書籍を無料で進呈いたします。

「あまぶんクリスマスバーゲン」ということで

この機会をぜひお見逃しなく~~

 

2.「今年一番好きだった本」紹介

http://necotoco.com/nyanc/amabun/xmas/

「あまぶん」ほか、様々な創作文芸イベントで購入された同人誌のうち

今年読んだ本で「一番好きだった本」をこっそり教えてください。

頂いた紹介文は、25日の朝にウェブ公開するほか、

各作者さんにツイッターやメールなどにてお知らせします。

完全に主観で構いません。

各紹介者さんがサンタになると考えたら匿名での投稿のほうがいいかな、

と思いまして、匿名投稿になります。

一番好きだった本の作者さんに、お気持ちを伝えてくだされば。

 

クリスマスの朝が、来年の良きことを予感させるような

素敵なものになりますように!

文芸イベントと観光地

私が大学にいたころ、学会はしばしば観光地で開催されていました。

那覇・札幌・京都など国内の有名どころはもちろん、

海外もハワイとか、グアムとか、韓国の済州島で開催されたりして、

学術的な討論を楽しむとともに美しい風景を見て羽を伸ばしていたようです。

(私は学生だったので殆ど行ってませんが、

教授を見て「いいなあ」と思っていたものでした)

 

さて、最近の地方文芸イベントを見ると、

似たように観光地で開催されるケースが多いように思います。

・テキストレボリューションズ→東京・浅草

・ZINE展in Beppu→大分・別府

・静岡文学マルシェ→静岡

・尼崎文学だらけ→兵庫・尼崎

 

尼崎を観光地と呼べるかはひとまず置いといていただいて……。

 

イベント自体もその土地の雰囲気を背負って色濃く変容したものが多く、

遠征する際は、本来の文芸とともに当地の観光を楽しみ、

執筆の肥やしにするのもひとつの楽しみ方になりそうです。

 

さて、そんな文芸イベントが今週末から来週末にかけて開催されます。

 

1.第4回テキストレボリューションズ

2016年10月08日(土)

都立産業貿易センター台東館

11時開場~16時閉会

一般入場は無料

http://text-revolutions.com/event/archives/4257

東京の開催ではありますが、

そこはかとなくいい意味での地方色を持つイベントだと思います。

何よりこのイベント、浅草のど真ん中で開催されるという……!

雷門の横を通り過ぎてちょっと歩けば会場ですからね。

ロビーから出れば外国人の観光客の方がぞろぞろ歩いてたりして。

イベント前でも、イベント後でも、あるいはイベント中でも

雷門あたりを覗いて、浅草のグルメとか、

観光などを楽しまれるのもよいかと思います。

ちょっと遠いですが、一応歩ける距離に東京スカイツリーもあります。

 

2.ZINE展inBeppu3

2016年10月15日(土)16日(日)

旧ムラヤ青果店(大分県別府市元町3-3)

11時開場~18時閉会

一般入場は無料

http://zinebeppu.jimdo.com/

湯の町・別府開催!

別府駅から徒歩10分そこらの好立地で、

別府の玄関である竹瓦温泉はじめ、

有名温泉からちいさな温泉までたくさん楽しむことができます。

洗面器片手に温泉街の路地を歩いて街並みを楽しむのも良いでしょう。

別府というと他地方から遠いイメージがあるかもしれませんが、

フェリーを使うと、大阪南港から往復1万円、0泊2日で行くことができます。

(もちろん宿泊費込みでです)

フェリーの上で美味しいもの食べたり(レストランはバイキングみたいです)

夜空や、朝日や、過ぎていく瀬戸大橋をデッキから眺めたり、

あるいはお部屋で執筆に励んだり、楽しい旅になると思います。

フェリーは大阪⇔別府の場合、

行き帰りともだいたい19時発、8時着、くらいです。

曜日によって違うので、詳細はフェリーさんふらわあの公式ページでご確認ください。

www.ferry-sunflower.co.jp

 

そんなところです。

10月という過ごしやすい季節。

ご都合のつく限り、観光地での文芸イベントに参加してみてはどうでしょう。