ウェブカタログの使い方

こんばんは、文章系同人誌即売会「尼崎文学だらけ」です。

 

あ、本題に入る前に、ちょっと宣伝しますね。

うちも参考にさせてもらっている

東京の文章系同人誌即売会「テキストレボリューションズ」さんが

第四回の募集開始を始めたようです。

http://text-revolutions.com/event/

東京なので関西勢は参戦が難しいかもしれませんが、

委託参加もありますし、

浅草なので周りに観光地があったり遠征するのも楽しいので、

よければご検討くださいませ。

 

で、本題。

 

「尼崎文学だらけ」で販売される書籍が掲載されている

ウェブカタログがあるのをご存知ですか。

http://necotoco.com/nyanc/amabun/guide/

こちらですな。

 

今日はこのウェブカタログの簡単な使い方を紹介しようと思います。

 

1.ブース毎に検索する

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左側にブース一覧があるので、見たい出店者の名前をチェックして、

それから「絞り込む」ボタンを押してください。

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その出店者さんの書籍一覧が表示されます。

画像は「ヨモツヘグイニナ」さんですな。

 

2.ジャンル毎に検索する

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左側にジャンル一覧があるので、見たいジャンルをチェックして、

それから「絞り込む」ボタンを押してください。

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そのジャンルの書籍一覧が表示されます。

画像は「純文学」。

やはり強そうな本が多いですね……!

 

基本的には、上記2つの使い方です。

「出店者で検索する」「ジャンルで検索する」

 

ちょっとテクッた使い方もできるので、そちらも紹介しますね。

 

1.表示順を変えてみる

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書籍を表示する順番を変えることができます。

これにより目当ての書籍を見つけやすくなります。

デフォルトでは「ランダム」になっていますが、

「新着順」にすると……

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新しく追加された書籍がチェックできるので、

見逃しが少なくなります。

 

「今週のビュー数順」にすると……

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いま一番閲覧されている、注目作が何なのか、分かります。

 

「推薦文が多い順」にすると……

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たくさん推薦がされている、間違いのない作品が見つけやすくなります。

 

これは、「出店者」「ジャンル」と組み合わせることができます。

例えば「June」ジャンルで「今週のビュー数順」にすると……

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Juneジャンルにおける今週の注目作がどれなのか、分かります。

 

2.表示形式を変えてみる

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表示形式を変えるだけでも、

好みの本が見つかりやすいようになるかと思います。

 

ジャンルと組み合わせて、

「ファンタジー」の「書影だけ表示」を見てみましょう。

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書影だけが一覧で表示されます。

表紙買いしたい場合に役立つ表示形式ではないかと。

 

「純文学」の「情報だけ表示」を見てみましょう。

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必要最小限の情報だけ表示されるので、

著者やブース名で探したい場合は、

目当ての本が見つけやすいかと思います。

 

「詩歌」の「作品の冒頭表示」を見てみましょう。

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これはクール!(?)

作品の冒頭だけが表示されています。

好みの文章を探したいときに役立つのでは。

 

以上になります。

このあたりの機能を使って

好みの本を探していただければと思います。

 

もっと分かりやすくしたいなあ、とは思うので、

推薦文を一覧できるようにしようとか、考えてはいます。

いずれにせよ、書籍として販売するガイドでは

どんな本があるのか分かりやすくしようと思っていますので、

お楽しみにしていただければ幸いです。

 

たくさん推薦文を書いてもらっているので、

書籍版ガイド、とても作りやすいです。

ありがとうございます。

 

せっかくイベントに来てくださった方が

好きな本を見つけて満足して帰れるよう、引き続きがんばりますです。

どうぞよろしくお願いします。