「創作TALK 2018−19」今年の創作を振り返る

Twitterで「創作TALK 2018-19」という企画が行われています。

今年の創作活動を振り返ろうというこの企画。

すでに17名の方から投稿があり、たいへんにぎわっています。

いろんな方の創作姿勢が見えて、たのしいし、刺激になりますね。

「尼崎文学だらけ」でも、今年の振り返りと来年への展望を書いてみます。

(ほかの方も、よかったらこの振り返り企画に参加してみてくださいね)

 

「尼崎文学だらけ」では、今年の10月7日(日)に尼崎市近松記念館にて

「尼崎文学だらけ~声と言葉の文化祭~」というイベントを開催しました。

文芸同人誌即売会ポエトリーリーディングライブと銘打って、

書かれた言葉と声にだされた言葉と、それぞれからアプローチを行いました。

 

振り返り記事はこちらにあるのですが、

amabun.hatenablog.com

規模としてはぜんぜん大きくなかったんですけど、

のんびりと本に触れられる空間を作ることができて、

「尼崎文学だらけ」がめざすものに近かったかな、と思っています。

 

「本を読むこと」「本を書くこと」

それだけを思うぞんぶん楽しめる空間が作りたかったのですね。

 

その流れで、来年は「オフラインブックストア」というイベントを行います。

ちょっと予告ツイートもしています。

オフラインブック(=書店に流通していない本。同人誌・絶版本など)が

集まって、たくさん楽しめる空間にしたいと思っています。

 

年明けぐらいにウェブサイトを公開して詳細情報を上げようと思っているのですが、

現時点でのアイデアを箇条書きにしてみますね。

 

オフラインブック(=書店に流通していない本。同人誌・絶版本など)を持ち寄って、読んだり頒布したりする場所です。

・入場無料。頒布される方も同じく。ただしブースとかは用意していないので、持ち込んだ本は机のうえに並べていただき、欲しい方と直接やりとりしてもらう形になります。

・時間は13~21時ぐらい。

・場所は大阪・中崎町のコモンカフェ。梅田から徒歩15分ぐらい。大阪メトロの中崎町 駅からだと徒歩5分ぐらいです。

・本を読んだり頒布される方のほか、執筆される方も歓迎です。執筆しやすい環境を整えたいです。執筆中のちょっとした相談なんかもできるといいな、と思っています。

・カフェなので、お茶を出したりお菓子を出したりしたいです。のんびりできるよう、有料のフリードリンクという形がいいかなあと。アルコールも別料金で。お菓子は持ち込み可にしたいですが、執筆に向いたお菓子なんかも提供したいですね。ハーゲンダッツなど。

・委託頒布を請け負うことは基本考えてはいないのですが、「オフラインブック」という言葉が似合う希少本(ふだんイベントに出ない方の本とか、絶版本とか)は置いておきたい気持ちがあるので、なにかいい仕組みを考えています。

・3月17日(日)に開催するほか、年内にあと2回ぐらい(7月とか10月あたりかな)は開催したいと考えています。初回は日曜日開催ですが、すぐ近くの「葉ね文庫」さんにも寄れるよう、以降は土曜日開催も検討しています。

・「あそこに行けばおもしろい本があるよー」という、本好きにとって魅力的な空間にしたいです。

 

そんなかんじでしょうか。

また詳細は、年明けぐらいにウェブサイトをアップしてお知らせしようと思うので、

楽しみにお待ちくださいね。

 

文芸同人誌即売会「尼崎文学だらけ」も、やっぱりやりたいですね。

つぎもできれば前回とおなじく近松記念館でやりたいな、と思っているのですが、

ブースがあって交流も楽しめるホールと、

委託本だけが並んでいてのんびり読書を楽しめる和室と、

お菓子を食べながらおしゃべりできる休憩室と、

用意できたら、今までの「尼崎文学だらけ」のいいところがわりと組み合わさった

たのしいイベントになるのではないかなあ、と思っています。

ただスケジュール的に空きがないのと、スタッフの人数が不足しているのとで、

来年開催できるかどうかはちょっと不透明です。

もし楽しみにしてくださっている方がいらっしゃいましたら、お知らせくださいね。

そのぶんだけ前向きに検討します。

 

来年も文芸界隈にたのしい動きがたくさんあるといいなあ、と思います。

また来年も、よろしくお願いいたします。

11/3別府「ポエトリー・サラダボウル」のお知らせ

2018年11月3日(土)、大分県の別府にて、
「ポエトリー・サラダボウル」というイベントが開催されます。
略して「ポエサラ」。

poetry-saladbowl.jimdofree.com

概要はこんなかんじ。

開催日 2018年11月3日(土)
時間 12:00~17:00
会場 別府市社会福祉会館(大分県別府市田の湯町15番40号)
後援 土曜美術社出版販売(詩と思想)
講師・パフォーマー 平川綾真智・瀧村鴉樹・元ヤマサキ深ふゆ・にゃんしー・泉由良

 基本的には「ポエトリーリーディング」のイベントですね。
つまり、詩の朗読です。
「なんであえて横文字にするねん。欧米か」と
思わなくもないのですが、
ポエトリーリーディング」はエンタメとしての詩の朗読だと思っているので
両者は区別されるのが適切かと思っています。
(「ポエトリーリーディング」はアートだ、という向きもあって
アートとエンタメは全然違うと思っているので、
そこで齟齬とか議論とかあるかもしれないのですが、
そのへんは「ポエサラ」で見て考えてもらったらいいのかな、と)

主催は大分4F(詩階)とこんぺき出版。
こんぺき出版さんといえば、昨年まで「zine展inBeppu」という
文芸同人誌の即売会を主宰されていました。
委託オンリーの同人誌即売会で、全国各地から本が郵送され、
それが別府の温泉街にある旧ムラヤ青果店で販売される、という形式でした。
当然といえば当然なのですが、同人誌即売会は都市圏のほうがやりやすいです。
単純に人が多いですから、お客さん(と出店者さん)を集めやすい。
(これは同人誌即売会に限らず、イベント全般についてそうなんだと思いますが)
なのに別府という観光地とはいえど決して人が多いとはいえない町で
同人誌即売会を開催し、しかも他のイベントに負けないような売上を上げていたことが
印象に残っています。
それに、委託販売を請け負う、というのはとても負荷がかかります。
単純に作業量が増えますし、大事な書籍の扱いには気をつかいますし、
売れない本が出たときは申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
そんななかでこんぺき出版さんはとても真摯に、丁寧に、
心を込めて本を扱っていたことをよく覚えています。
きっと本が大好きなんだろうな、と。

こんぺき出版さんと大分4Fさんが
(大分4Fさんは、「zine展inBeppu」のサポートにも回っていたようです)
今年は「zine展inBeppu」をやらないと決めたのを知ったとき、
だからとても残念でした。
その代わりに「ポエトリー・サラダボウル」というイベントがあるのを知ったとき、
残念だったぶんだけ、とても楽しみになりました。
「zine展inBeppu」は「本を読む」イベントですが、
「ポエトリー・サラダボウル」は「本を聴く」イベントです。
きっとおなじように、本が大事にされるんだろうな、と。

「ポエトリー・サラダボウル」は3部構成です。

◆ライブ
ゲストパフォーマーによるポエトリーリーディング
12:00 ~13:00
瀧村鴉樹・にゃんしー・元ヤマサキ深ふゆ・泉由良
全国で詩を使ったパフォーマンスをして活躍している表現者が、朗読パフォーマンスを行います。

トーク
詩を朗読で美味しく食べよう
~現代詩とリーディング・シーン
13:00 ~14:00
平川綾真智 他ゲスト
詩人平川綾真智氏を講師として迎え、ゲストパフォーマーと共に詩と朗読について、トークショーを行います。

◆ワークショップ【出演参加は要予約・視聴は自由】
ポエトリーリーディング・オープンマイク
~出張「文学極道公式ツイキャス
14:00 ~17:00 頃
瀧村鴉樹メイン MC・平川綾真智・元ヤマサキ深ふゆ 他ゲスト
来場者にステージで自作の詩を朗読してもらい、ゲスト主導で作品を鑑賞・批評します。
会場の様子はツイートキャスティングにてネット配信します。
自作詩枠と即興詩枠の二部構成。即興詩枠については飛び入り参加も可能です。

まずはゲストライブ。

瀧村鴉樹さんは高知県在住の詩人で、
「文学極道公式ツイキャス」と題した
ネット上朗読会の司会をしておられます。
「現代音声詩人」という肩書きのとおり、
非常に音楽的な詩の朗読をされる方という印象です。
Youtubeで拝見したかぎりでは、
現代詩を音声として展開する試みをされているように感じましたが、
生のライブではネット上とはまた違った質感が現れると思いますので、
それに触れるのが楽しみです。

元ヤマサキ深ふゆさんは、
主に「ポエトリースラム」で活躍されている印象です。
「ポエトリースラム」というのは「ポエトリーリーディング」のみならず
「ラップ」や「朗読」や「話芸」や「漫談」や「落語」や「即興」や
とにかく言葉を声に出すありとあらゆるパフォーマンス
(総称して「スポークンワーズ」と呼ばれることもあります)
で、勝ち負けをつけようという競技会です。
勝敗をつけるのは、お客さん全員だったり、お客さんから選ばれた数人だったり、
主宰が用意した審査員だったりします。
勝敗のつけかたも、点数制だったり、どっちが勝った負けたの旗をあげたり、
いろいろです。
いずれにせよ、そこで披露されるパフォーマンスは、
お客さんを引き付けて離さない「魅力」と
対戦相手を打ち倒す「タフさ」を
要求されることが多いように見えます。
元ヤマサキ深ふゆさんはそこを舞台に戦ってきたということで、
歴戦のスキルや経験がどう朗読に現れるのか、注目したいと思います。

泉由良さんは基本的には詩や小説を「書かれる」方だと思っています。
そのぶんだけ、声に出されるあいまいさに妥協しない
しっかりしたテキストの作品を朗読されることが多いように思います。
ポエトリーリーディング」は歌唱のより原始的な表現だと思っていますので、
意味を伝える「アナウンサーのように読む」よりも、
感情を伝える「うたうように読む」ほうが効果的だと思っているのですが、
泉由良さんはふだんの発声から音階があり、豊かな声調があります。
(「声調」というのは主に中国語に関する言葉で、ひとつの音節毎に
音の上がり下がりがあることです。
日本語は中国語など他の言語に比べて声調が弱く、
各音節がデジタルに一音で発声される言語だと
中国語の先生に言われたことがあります)
うたうように読まれる詩は必ずしも意味を伝えるものではないのですが、
意味ではないものによって心を揺り動かされる経験があるとすれば、
それは泉由良さんの朗読に期待できるものだと思っています。

あと、わたし、にゃんしーもパフォーマンスします。
わたしは普段、路上パフォーマンスをしていますので、
だいたい同じかんじの、楽しいポエトリーを見せたいと思います。

ライブのあとは、2部としてトークがあります。
これは現代詩人である平川綾真智さんを司会に、
瀧村鴉樹さん、元ヤマサキ深ふゆさん、泉由良さん、にゃんしーという
さきほどライブをした4人のパフォーマーが「ポエトリーリーディング」について
語る場です。
現代音声詩人・ポエトリースラマー・テキストとしての詩人・路上パフォーマー
それぞれに見てきた、体験してきた「ポエトリーリーディング」が異なりますので、
様々な角度から視点を与えられた「詩」や「朗読」や「ポエトリーリーディング」には
新しく気づくことがあるのではないかと思います。

3部は、ワークショップです。
これはネット上で行われている朗読会「文学極道公式ツイキャス」を
イベント会場で生でやっちゃおうという試みです。
会場でも見られますが、ネット配信されるので、
日本中、というかいってしまえば世界中で朗読を楽しめることになります。
「文学極道公式ツイキャス」がいつもそうであるように、
自作詩・即興詩のそれぞれについて希望者を募り、
朗読していただき、司会が講評します。
今回は、ゲストパフォーマーも講評することになっています。
大切に書かれた詩だと思いますので、わたしもできるだけ大切に、
真摯にコメントしたいと思います。
自作詩の枠はすでに埋まっているのですが、
即興詩の枠は当日飛び入りができますので、
もし当日やってみたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ登壇ください。
実際に他のひとがやっているのを見たら、イメージもわくと思います。

そんなかんじで、長々となりましたが。
「ポエトリー・サラダボウル」まであと9日。
できるだけたくさんの人が来てくれるといいな、と思います。
別府や大分や九州界隈の方もそうですし、もっと遠くからでも。
関西からならフェリー旅が楽しいですし、以東なら飛行機などになりますが、
別府観光を兼ねて、温泉と言葉に浸る旅というのもいいんじゃないかな、と
思います。

「zine展inBeppu」がそうであったように、
「言葉を大切にしてくれる場所」なんじゃないかな、と思います。
同じように、言葉を大切にしている人、したい人、しなかったことを後悔している人、
たちが別府にたくさん集まってくれるとうれしいです。

ほかに書きたいことも多くありますが、そのほとんどは別府にあるので、
もし来られることがあれば、聴いてみてくださいね。

「尼崎文学だらけ~声と言葉の文化祭~」ありがとうございました。

2018年10月7日(日)に、尼崎市近松記念館で開催されました
文芸同人誌即売会ポエトリーリーディングライブ
「尼崎文学だらけ~声と言葉の文化祭~」

https://necotoco.com/nyanc/amabun18/index.php

みなさまに助けていただいたおかげで、無事終わりました!

台風が来るかも?という懸念があったのですが、
当日は快晴でしたね。暑いぐらい。
「尼崎文学だらけ」は、夏に開催される縁があるみたいで…。
暑かったり寒かったりで体調を崩している方が多かったのですが、
そのなかでも遊びにきてくださり、ありがとうございました。
来られなかった方も、「尼崎文学だらけ」はいつでもお待ちしておりますので、
また来てみてくださいね。

しばらくは委託の在庫返送とか通販の処理をしたりしていたのですが、
あるていどは落ち着いたので、ここらでレポートなるものを
書いてみようと思います。

まず、当日のツイートをこちらにまとめさせていただきました。

twitter.com

みなさまにいろいろツイートしていただいたおかげで、
だいぶ雰囲気が伝わるのではないかな、と思います。

今回めざしたものは「ゆっくりと本を読める空間が欲しいなあ」というものでした。
なので和室での開催にこだわりました。
その雰囲気を演出できるよう、BGMとして「ポエトリーリーディングライブ」を行いました。
BGMなしで本を読みたい方もいらっしゃると思うので、
和室とは別に「読書室」を用意しました。
この「和室でゆっくり読書」「ポエトリーリーディング」「読書室」が
今回のイベントでは特徴的だったのではないかな、と思います。

ではそれの成果はどうだったのか。
アンケートを見てみましょう。
アンケートの回答数は11件でした。

1.このイベントをどうやって知りましたか?
ツイッター…9
知人から…3

2.販売物をどのくらい購入されましたか?
買ってない…1
5点以下…7
5~10点…2
10点以上…1

3.気になったジャンルを教えてください
純文学…5
エッセイ…5
ファンタジー…5
掌編…3
大衆小説…3
ライトノベル…3
JUNE…1
そのほか…1

4.満足したものを教えてください
ポエトリーリーディングライブ…6
ガイドブック…5
ウェブサイト…5
場内の空調…5
場内の広さ・ゆとり…5
読書室…4
販売物の質…3
販売物の種類の豊富さ…3
オープンマイク…3
販売物の量…2
そのほか…交流のしやすさ

5.不満だったものを教えてください
ウェブサイト…1
場内の空調…1
場内の広さ・ゆとり…1
ポエトリーリーディングライブ…1
オープンマイク…1(ホラーありましたね。しんどかったです)
そのほか…アクセス・トイレ。会場は好き。
そのほか…できれば…虫除けを…蚊がツラいです

6.一番気になったブースを教えてください
にゃんしー…2
ひとひら、さらり…1
東堂冴…1
そにっくなーす…1
波の寄る辺…1

7.イベント全体を100点満点で評価すると何点ですか?
平均点:82点
最高点:100点
最低点:50点

8.点数の理由や、そのほかお伝えしたいことがあれば、記入ください
・予想よりも多くの方に手にとってもらえました。イベントも想像していたよりも本というものに対してしんしでよかったです。おすしもうまいぞ!
・蚊が多かったので、蚊取線香があればよかったかな、と思います
・売るためのきめ細かさや親切さ、交流と会計の楽さが快適で、十二分に楽しめました!にゃんしーさん辣腕!ありがとう!
ポエトリーリーディングライブは別(会場の外)でやってほしかった。静かに本を読みたい、選びたいのに耳から言葉が入ってきて集中がそがれた。
・知人が出品していたので見にきました。対応はすごくていねいだと思います。
・もう少し広くても良いかと思いました(会場が)。迅速なメールや丁寧な連絡ありがとうございました。
・楽しい文学イベントを有り難うございます。去年とはまた違って色々興味深かったです。
・まったり参加者同士でお話できてたのしかったです。

来場者さんの人数は数えられていないのですが、会計ベースでいくと、
購入された方が56名(別途、通販の方が10名)、
購入された冊数が132冊(別途、通販購入分が53冊)
でした。

アンケート、当日ツイートなどから、よかった点、わるかった点をまとめてみます。

■よかった点
・サロン的空間としてはすごくいい場所だったと思います。本を読みながら和室でのんびり話をしたりとか、読書室にはお茶やお菓子があるのでそこでおしゃべりしたりとか、そのまま一緒にお出かけしたりとか。文学好きな人々が集まっていろいろ話すという意味では、同人誌即売会の原点という気もします。近松記念館の和室ののんびりした空気もいい感じに作用したと思います。なんか、子どもたちが夏休みにおばあちゃんの旧い家に集まって遊ぶみたいな、不思議な雰囲気でした。
・アンケートではポエトリーリーディングライブが人気でした。本を読むだけでなく、耳からもたくさん楽しんでいただけたと思います。
・ガイドブックとウェブサイトが評価されてよかったです。今回、ガイドブックには販売される全ての書籍を掲載しました。この規模のイベントだからこそできることだと思います。また、一押し本はとりわけ大きく掲載し、各ブースの一押し作品が分かるようにしました。まだまだ見やすさに課題は多いのですが、この2つはもっと充実させていきたいと思います。
・打ち上げのおすしは美味しかったのでは!2000円という価格もそんなに高くなかったのではないかと思います。

■わるかった点
・もうちょっと本を読みやすい空間が作れたかな、と思います。ポエトリーリーディングが邪魔になったり、読書室を利用しにくかったりしたと思うので。棲み分けがうまくできていなかったと思うので、次回は改善したいです。
・会場が利便性という意味ではあまりよくなかったと思います。アクセスもよくないですし、バリアフリーではないですし、トイレも和式便器しかなかったので。あと、あんまり広くなかったですよね。雰囲気はすごく気に入っているのですが、次回については検討します。
・一般参加者はもっと呼び込めたかな、と思います。今回、近所のおばあちゃんが東北の食アンソロジーを買ってくれて、おそ松さん短歌に興味を持ってくれたので、そういう風に広げていけるといいな、と思います。
・蚊が…多かったですよね…。次回、時期によっては蚊取線香の使用を検討します(それこそおばあちゃんの家みたいになりそうですが)

今回で「尼崎文学だらけ」も3回目ということで、
なんとなく方向性が見えてきた気がします。
もともとは、本屋さんみたいに、一般来場者の方々に同人誌を売っていく
イベントを目指していたところはあったのですが、
やっていくうちに、それは「文学フリマ東京」さんとか、「コミティア」さんとか、
かなりの規模がないと成り立たないことが分かりました。

「尼崎文学だらけ」のような、ちいさいイベントができることを考えると、
それは今回期せずして誕生したような「サロン」みたいな空間なのかな、と。
それも交流のために本を買ったり売ったりするのではなく、
みんな本が大好きというのが先にあって、
それからみんな好きな本のことを話したり、読んだり、買ったり、
ひとりで読みたいひとも、みんなで話したいひとも、
それぞれが好きに本を楽しんでいて、とてもよいな、と思いました。
楽しかった!と言ってもらえるととてもうれしいです。
ありがとうございます。
ポエトリーリーディング出演者のsmokeさんに「やさしい場所だった」みたいな
コメントを貰えたのもうれしいことでした。

「尼崎文学だらけ」は毎回一回かぎりのつもりでやっていますので、
ふだん終わったあとに次回の構想というのはないのですが、
今回は主宰自身もとても楽しかったこともあって、次回の構想はあります。
また同じように、本を好きな人々が集まって、たくさん本を読んだり、話したり、
できるような楽しい空間を作りたいと思います。

時期は未定ですが、決まったらお知らせしますね。
また「尼崎文学だらけ」で会いましょう!

※「尼崎文学だらけ」のレポートを頂きましたので下記に掲載します。
レポートを書いてくださったみなさん、ありがとうございます。

raixxx3am.blog.shinobi.jp

niishima-story.blogspot.com

kemurikikakuku.hatenablog.com

naminoyorube.jimdo.com

http://nipanipapa.tumblr.com/post/179015805858/reports

明日は「尼崎文学だらけ」!

2018年10月7日(日)に尼崎の近松記念館にて開催されます
文芸同人誌即売会「尼崎文学だらけ」。
https://necotoco.com/nyanc/amabun18/

 

いよいよ明日!です!

 

今の予報だと、当日は快晴となりそうです。
外の公園も含めて、本だらけの空間をゆっくり楽しんでくださいね。
会場は和室なので、過ごしやすいと思います。
※念のためですが、和室は土足厳禁となります。
ほかに読書室もあり、そちらでは椅子に座って本を読んだり、
お菓子を食べたり、お茶を飲むことができます。

 

会場へのアクセスはこちら。
https://necotoco.com/nyanc/amabun18/intro/index.html#3

 

販売される書籍については、事前にホームページから確認できます。
ホームページはこちら。
https://necotoco.com/nyanc/amabun18/
書籍一覧はこちら。
https://necotoco.com/nyanc/amabun18/amaorder.php

 

来場を楽しみにしております。
よろしくお願いいたします!

もうすぐ「尼崎文学だらけ」!

2018年10月7日(日)に尼崎の近松記念館にて開催されます
文芸同人誌即売会「尼崎文学だらけ」。

https://necotoco.com/nyanc/amabun18/

 

イベントまで、あと3日!です!

 

イベントについて、「尼崎経済新聞」さんに取り上げていただきました。

amagasaki.keizai.biz


同じ内容になりますが、Yahoo!ニュースにもアップされています。ありがたや。

headlines.yahoo.co.jp


ただちょっと天候が不安というか、台風が近づいてきてるんですよね。
逸れてくれたらいいんですけど、台風が無くなるわけではないので。
韓国とか北九州に台風が当たってそれで「よかった」と言って
即売会するのもなんか違いますし。ちっともよくない。
 

記事に書いていただいたように「受け入れる」ということなのかなあ、と思います。
台風が来ようと、雨が降ろうと、猛暑になろうと、受け入れる。
私たちとか、たぶん文学も、壁にぶつかれば割れる卵でしかないので。
なんの力もないイベントですし、特別なことのない一日だと思いますが、
ただ「本」はあります。
「本」だけを並べてお待ちしておりますので、読みにきてくださいね。
きっと楽しいと思います。

 

※今のところ台風による影響は軽微になりそうですが、
前々日、前日の予報を見て、状況次第では適切な処置を取らせていただきます。

 

ホームページにも掲載していますが、当日お配りするカタログを
こちらから閲覧できます。
(5MBぐらいあるので、スマホからアクセスされる場合はお気をつけください)

https://necotoco.com/nyanc/amabun18/catalog18.pdf

 

カタログでは、当日販売される本を掲載しています。
直接出店者さんの「一押し作品」をフィーチャリングしました。
今回はQRコードも載せて、気になる出店者さんがいれば
その場で詳細を見られるようにしています。
本を探す手助けになれば幸いです。

 

カタログに掲載した内容として、新しい情報が2つあります。

 

まずは「読書室」のこと。
会場は和室で、のんびり読める空間だとは思うのですが、
そんなに広くはないので、別途本が読める部屋を用意しました。
ふだん会議室として使われている部屋で、こちらは椅子に座って読めます。
机の上にはお茶とかお菓子を用意する予定ですので、
こちらでもゆっくり過ごしてくだされば幸いです。
また、もし当日晴れたら、外の公園で読んでいただいても構いません。
読みやすい形で読書を楽しんでくださいね。

 

続いて、「オープンマイク」のこと。
本イベントでは、10~12時と、13~14時に、
ポエトリーリーディング」のライブを行います。
「自分でも声を出してみたい!」という方のため、
15~16時に「オープンマイク」つまりフリーの声出し時間を用意します。
持ち時間はひとり5分間で、好きなことをしゃべってみてください。
朗読でもいいですし、当日見つけたオススメ本の紹介でも構いません。
自由ですが、目の前のお客さんたちを愉しませられるような
「いい声」を出してくださればうれしいです。

 

あ、それと、今日締切の件を通知しますね。
イベント後に打ち上げを予定しています。
出店者さんでも、来場者さんでも構いません。
今日いっぱい、こちらから申し込みを受け付けていますので、
よければご参加ください。
Twitterのアカウントがない方は、ppmhr152 あっとまーく yahoo.co.jpまで
メールにて申し込みください)

twipla.jp

 

そんなわけで、イベントまでもうすこし。
来場を楽しみにしております。
よろしくお願いいたします!

「尼崎文学だらけ」通販のこと。

2018年10月7日(日)に尼崎の近松記念館にて開催されます
文芸同人誌即売会「尼崎文学だらけ」。
https://necotoco.com/nyanc/amabun18/

 

イベントまで、あと2週間とちょっとですね。

 

今回は、とりわけ「本をたくさん読める」ということに主眼を置いているので、
時間たっぷり本を読めると思うと、とてもわくわくしています。
だいたい100冊ぐらいなので、全部の本に触れることもできるかもしれません。
晴れたら隣接の公園で本を読むのもいいかもしれないなあ、などと考えています。

 

そんなかんじで来ると楽しそうな「尼崎文学だらけ」ですが。
会場に来られない人のため、ウェブから注文できる通販システムを用意しています。
https://necotoco.com/nyanc/amabun18/amaorder.html

 

通販の注文は9/23(日)いっぱいまで受け付けています。
あと4日。

 

注文システムについては、前よりは使いやすくしたつもりです。
タイトル・著者・価格・ジャンルでの検索ができます。
どの本が各出店者の一押しであるかと、推薦数も表示しています。

 

最初は推薦数は数字で表示して、「多い順」の表示もできるようにしていたのですが、
そうすると「作品の優劣がある」みたいに思われそうで、止めました。
もちろん「作品の優劣」は「ある」と思っているのですが、
「尼崎文学だらけ」はできるだけその点からフリーでありたいです。
「いい・わるい」ではなく「すき・きらい」という点から本を見てもらって、
その本をほんとうに好きでいてくれる人のところに本を届けたいです。
推薦文システムはそのためにありますし、好みの本を探しやすいイベントづくりを目指しています。
(あんまりできてないですが;)

 

通販システムで書籍一覧を見ると左端に赤い★印のついている作品があります。
これは直接出店者さんの一押し作品です。
「どの本を買おうかな?」と迷ったら、まず一押し作品を見てもらうのがいいかもしれません。

 

いま、一押し作品は17点あります。
「尼崎文学だらけ」公式サイトのトップページでも一覧できますが、こんなかんじ。

 

「ウソツキムスメ」(白昼社)600円/純文学
こぐま座アルファ星」(東堂冴)1000円/純文学
「玉響の風ー明治剣豪夢幻綺譚ー」(穂倉)1500円/大衆小説
「文芸バレーボール 上」(弥乙澪)1500円/大衆小説
「天地創想」(にゃんしー)800円/ライトノベル

 

「恋する鉄塔」(月刊さかな)400円/ファンタジー
「Et mourir de plaisir」(バイロン本社)500円/ファンタジー
「草刈忍者 ONE Week ~鶴子姫を救え~」(ひとひら、さらり)600円/ファンタジー
「古の英雄譚」(雫星)1500円/ファンタジー
「CCCは愛を謳う」(残響センセーション)500円/ファンタジー

 

「鉱石トリビュート「幻石」」(まんまる書房)800円/掌編
「『由 -yukari-』Vol.2」(ヰスタリア会)800円/掌編
「乞ひぞ募りて【軽装版】」(鹿紙路)1000円/恋愛
「嘘つき仔猫は靡かない」(ナナゴウマル)400円/JUNE
「あの角を曲がるとき空を飛べるよ」(夜間飛行惑星)500円/詩歌

 

「さよなら、おやすみ、またあした」(午前三時の音楽)1000円/そのほか
「移ろい」(波の寄る辺)500円/そのほか

 

ぜんぶで13900円。
もしぜんぶ買うならそれは「あまぶん最強セット」ですな。

 

とはいえ委託出店者さんの本は一押し一覧には入っていませんし、
他にも隠れている良作がありますので、ぜひいろいろ探してみてください。
公式サイトトップページからの検索もできますし、
書籍の詳細ページからは紹介文が読めたり、試し読みができたりします。

 

今のところ、147冊の本が登録されています。

 

ジャンルで多い順に並べると、

 

ファンタジー…41作品
掌編…17作品
大衆小説…16作品
JUNE…13作品
詩歌…13作品
純文学…12作品

 

というかんじです。
ファンタジーが多いのは、どの文芸イベントでも同じですね。
「尼崎文学だらけ」の特徴は、純文学・JUNE・詩歌、が多いところかなあ、と思います。

 

「尼崎文学だらけ」の通販は9/23(日)まで。あと4日。
注文はこちらから。
https://necotoco.com/nyanc/amabun18/amaorder.html

 

ちなみに今回からは、注文後の追加もできるようになっています。

 

ぜひぜひ好みの本を探してみてください。
引き続き、よろしくお願いいたします!

次は「尼崎文学だらけ」です。

文学フリマ大阪」が終わりました。

 

にぎやかで、とても楽しそうなイベントでしたね。

みんながいい本を手に入れられているといいな、

イベント後の読書が楽しいといいな、と思います。

 

さて、今後の文芸系の同人誌イベントですが。

関東では、9月22日(土)に川崎市で「本の杜」があります。

http://ivent-hon-no-mori.com/

2011年から開催されている、歴史あるイベントです。

関東方面の方々は、ぜひぜひチェックしてみてください。

盛況になることを祈っております。

 

関西だと、10月7日(日)に尼崎市で開催される「尼崎文学だらけ」が

次の文芸系同人誌イベントになるのではないかな、と思います。

今回で3回目になるのですが、今回はちょっと変則的なかたちとなります。

 

まず会場が和室!ごろんと姿勢を崩して、のんびり本が読める!

 

ブースに店番がいない!会計は本部に任せて、のんびり本が読める!

 

まわりが公園!晴れてたらベンチに座ってのんびり本が読める!

 

ポエトリーリーディングライブがある!BGMに詩を聴きながらのんびり本が(略

 

……というかんじでして、ただただ本が楽しめる場を作りたいなあと思っています。

 

「尼崎文学だらけ」(あまぶん)は、本を主役にしたいと思っています。

売れる売れないでいえば、正直、一般的な同人誌即売会より目減りする気がします。

でも、本をじっくり読めるぶん、「吟味された売れ方」はすると思います。

買われた本が読まれ、楽しまれる割合が高い、とか、そういう意味です。

なにより、来てくれたお客さんがほんとうに満足できる本を選べると思うので、

たくさんの人に来て楽しんでいってほしいです。

 

「あまぶん」の今後の展開について少しお話しますね。

大阪市内、梅田ちかくの某カフェをときどき使わせてもらうことができるようになりました。

そこで、「あまぶん」の続編みたいなイベントをやろうと思っています。

基本は同人誌を売る場所ですが、わりあい自由な雰囲気になると思います。

本を売りたい人は、カフェを訪れて机のうえに本を並べます。

本を買いたい人は、カフェを訪れてお茶でも飲みながら読書して本を探し、欲しい本があれば買っていきます。

べつに派手でもなんでもない、本を読むしかないしずかな場所ですが、

「あそこにいけば面白い本があるよ」というような、よき空間を作りたいです。

月に1回はさすがに厳しそうですが、隔月ぐらいで頻繁にやりたいです。

たぶん12月か、来年1月ぐらいから。

 

この「続編みたいなイベント」と、10月にやる「あまぶん」が

ちょうど同じようなものを目指していることになるので、

まず10月の「あまぶん」、いいイベントになるようがんばりますね。

 

ちなみに「あまぶん」では、会場に来られなくても通販で本を買うことができます。

https://necotoco.com/nyanc/amabun18/amaorder.html

このシステムは初回からやっているのですが、けっこう使いやすく修正したつもりなので、

どんな本があるのか見るだけでも見てやってくださいまし。

今回から「注文後の追加」がかんたんにできるようになっているので、

欲しい本がちょっとでもあれば、ぜひぜひ注文してみてください。

通販は9月23日(日)まで受け付けています。

 

「あまぶん」まであと1ヶ月。

しばらく宣伝とかうるさくなるかもしれませんが、

関心もってくださいますとうれしいです。