あまぶんの楽しみ方

文芸誌・創作文学同人誌 展示即売会「尼崎文学だらけ」(あまぶん)

http://necotoco.com/nyanc/amabun/

2016年7月18日(月祝)11~17時

尼崎市中小企業センター 会議室401・402(阪神尼崎駅から徒歩5分)

入場無料

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さてさて、今週末月曜祝日(海の日!)はいよいよ、

「尼崎文学だらけ」(あまぶん)開催です。

直前ということで、当日の楽しみ方などを紹介しようかと。

 

1.まずはアクセス

電車で来るなら、阪神尼崎駅を目指してください。

JR大阪駅・各線梅田駅で、阪神線に乗り換えできます……が

この大阪都心はめちゃめちゃ入り組んだ「ダンジョン」なので気を付けて。

奈良方面など南方からや、近鉄経由だと、なんば駅から

阪神なんば線に乗っても尼崎に来られます。

 

阪神尼崎駅に着くと、北側・噴水のある側の出口を出てください。

右手にエスカレーターがあるので乗るべし。

この空中通路をてくてく歩くと

(ちなみに右手に百均・カフェ・コンビニ・本屋の入った

ショッピングモールがあって便利です)

しばらくして付き当たり、そこから左に曲がっててくてく歩くと、

駅から5分くらいで、左手に尼崎市中小企業センターが見えます。

 

空中通路から、中小企業センターの3Fに直接入れます。

そしてエレベーターか階段で4Fまで上がると、そこに会場の

401会議室・402会議室があります。

 

ちなみに車で来てもそこそこ便利です。

会場地下駐車場は上限1000円ですし、キャパはそんなにないですが、

周辺にももっと安いコインパーキングがごろごろしています。

 

2.見本誌を読もう

会場の壁沿いに見本誌を並べています。

出来たら椅子を設置して、読みやすいようにしようと思うので、

好みの本を探すのに役立ててくだされば幸いです。

いろんな方にいただいた推薦文をつけますので、

そちらも参考になれば。

「こんな見方があるのかー」という発見があると思います。

 

3.小説を書こう

小説を書いてみる的なコーナーがあります。

もちろんいきなりだと何も書けないと思うので、

最初の書き出しだけが書いてあります。

たとえば……

「私は、その男の写真を三葉、見たことがある」

はい、太宰治人間失格の書き出しですね。

で、このあとに、これは試し読み会での例ですが、

こういうふうに続けるわけです。

「一枚目は樋口一葉、二枚目は樋口二葉、三枚目は樋口三葉を写しており

男の撮る写真はいづれも素晴らしい腕前であった。私の遺影はこの男に」

どんどん書き足してもらって、名作を完成させていただけたら。

 

4.小説を買ったり、おしゃべりしたりする。

云うなればこれがメイン。即売会ですので。

欲しい本を探して、試し読んでみて、時には出店者さんとお話しして、

いい本を買って帰っていただければと思います。

会場はわりとスペースに余裕があると思うので、

そこそこお話はしやすいかと。

また、イベントは17時に終わりますが、そのあとに2時間ほど

「だらけ時間」というフリーな時間があります。

この時間に本の話をしてみて、またいい本が見つかれば

書い足していただくのも良いかと思います。

 

5.展示を見る

写真と絵のコラボレーション企画のほか、

ポストカードなど、いくつか展示があります。

目で文学を味わっていただくのも楽しいかと思います。

またポストカードは5枚100円で販売しています。

ショートショートに絵がデザインされた、お洒落な文学ポストカード。

気に入ったものがあれば、ぜひ購入していただけたら。

ポストカード一覧はこちらに掲載しています。

http://necotoco.com/nyanc/amabun/ss/view.html

 

6.ガイドブックを読む

どんな本があるのか、また場内のことが分かりやすいように、

ガイドブックを無料で配布しています。

特に推薦文での推しがあった書籍について

推薦文を20作ほど掲載していますので、

そちらも参考にしてくだされば幸いです。

 

7.「だらけの部屋」でのアトラクションを楽しむ

こちらは長くなりそうなので、日を改めて!

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そんな感じです。

「文学だらけ」という名前に恥じない楽しいイベントになると思うので、

本好きな方はぜひ来てみてくださいね。

 

よろしくお願いいたします!