大阪市西淀・カマタ商店に出没しました
文芸作品・雑貨のギャラリー&ショップ
「カマタまで文学だらけ」(かまぶん)、
あと2日で終了です(6/18で会期終了となります)。
「カマタまで文学だらけ」ホームページ
http://necotoco.com/nyanc/kamabun/index.php
1ヶ月、短かったなあ、と思います。
たくさん来ていただき、本を読んで頂き、買って頂き、
ありがとうございました。
先日、カマタの店主さんと話したときに、
「本を読んだり買っていかれる方がとても嬉しそうなので
こっちも嬉しくなる」
みたいなことを言っておられました。
本を好きな方々に寄り添える、いいイベントになっていたらいいな、と思います。
ていうか読み終わるまでがイベントなので!読書楽しんでくださると幸いです!
そして、かまぶんはあと2日あります。
最後まで、どうぞ楽しんでいってくださいね。
既に読み終わった方からの推薦文を頂いてますので、
よければ参考にしてみてください。
ななさんの推薦文「本をおしゃれに、本を大事に。」
— 尼崎文学だらけ (@amabun) 2017年6月13日
私にとっては本作りのバイブルといっても過言ではない存在です。当然3も発行当初からずーっとほしくてたまりませんでした。
「クマの豆本製造ライン3」(くまっこ) https://t.co/PHYjv0TxaQ #かまぶん
高梨來さんの推薦文「ちいさな命と、共にあった日々」
— 尼崎文学だらけ (@amabun) 2017年6月13日
猫の尻尾を思わせるなだらかなカーブを描く表紙の中から現れる
野良猫たちの物語。
「野良猫たちの隠れ家」(なな) https://t.co/7XVqpFoLrt #かまぶん
孤伏澤つたゐさんの推薦文「約束の場所に咲く花の香と」
— 尼崎文学だらけ (@amabun) 2017年6月13日
見つめることすらためらわれるようなうつくしい表紙をひらき
繊細に紡がれてゆく言葉のひとつひとつをひろう行為も
おそるおそるだった
「キスとレモネード」(彩村菊乃) https://t.co/UtfpWJOMgd #かまぶん
にゃんしー推薦文「寂しくて強がりの女の子をとじこめた歌集」
— 尼崎文学だらけ (@amabun) 2017年6月13日
「コロシアイ」という歌集自体が、そういう弱さをはらんだ
ひとりの等身大の女の子の姿なんじゃないだろうか。
「コロシアイ」(壬生キヨム) https://t.co/E3X1WTUdou #かまぶん
孤伏澤つたゐさん推薦文「一滴の毒」
— 尼崎文学だらけ (@amabun) 2017年6月13日
患者が生きづらい世界に順応できるよう。
生きづらい世界でなく、
「こうあるべきだった無垢な世界」へ行くために。
「センチメンタルホスピタル」(七歩) https://t.co/YyaFPscBVg #かまぶん
高梨來さん薦「言葉は舞い降りそしてはためく」
— 尼崎文学だらけ (@amabun) 2017年6月13日
向き合うことを恐れてしまうような
生身のわたしたちが共有しづらい感情を取り出し
「そこにある」ことを受け止めてくれるこの物語は、とても優しい
「さまよえるベガ・君は」正井 https://t.co/iWwb8L20Gy #かまぶん
にゃんしー推薦「夜に"落ちていく"」
— 尼崎文学だらけ (@amabun) 2017年6月13日
開いて、決して読み終わることのない物語を読んでほしい。
朝なんて来ない。
この詩集を開いているかぎり、朝なんて来ない。
「詩集「夜が濃くなる」」(豆塚エリ) https://t.co/hqQykJRk1y #かまぶん
ななさん推薦「物語だからこそ表現できる“好き”」
— 尼崎文学だらけ (@amabun) 2017年6月13日
お互いがお互いを好きだった女の子たちの、言葉で表現するのがむずかしい感情を、あるいは関係性を、物語であらわしている。
「さよなら楓ちゃん」(泉由良) https://t.co/Ns2xwfMlzT #かまぶん
オカワダアキナさん推薦「"あの頃"から何億年? 記憶と再会する物語。」
— 尼崎文学だらけ (@amabun) 2017年6月16日
子どもの頃と今の自分は、べつの世界を生きている気がします。知識を得、常識を覆し、かつて視えていたものを失う。
「魚たちのH2O」(孤伏澤つたゐ) https://t.co/9vyiT6bS2c #かまぶん